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【よのなか塾視察報告】窓口に行ったら人生変わった。


凸凹の会では居場所作りに取り組んでいますが

やはり、それを形にしていくにはそういう取り組みを

されている先輩さんの声を聞くのが一番!と今回

舞鶴市にある特定非営利活動法人「よのなか塾」さん

に行ってきました。

以前からとても気になる存在でした。

はじめて舞鶴の大人の発達障害のワークショップに

行った時から「よのなか塾」さんについては聞いていた

のと、凸凹Fridayの際も参加者から「よのなか塾」

についての話があがっていたからです。

もともと地域に問題をかかえた子どもたちがいて

その子たちを何とかしてあげたいと「よのなか塾」

旗揚げされたとのこと。

実は塾頭さんはわたくしの高校時代の母校でも在校時代

よりも前にかかわりがあったとのことでなんとも

縁のようなものを感じてしまわずにはいられなかった

です。

「子ども食堂」に「学習室」、「居場所」にこの秋からは

「フリースクール」の取り組みも始められこの京都北部でも

ここまで充実した問題をかかえた子どもたちなどへの取り組みは

民間ではここしかないと思います。

さらに、働いていない若者(15-39歳)の就職をサポートする

サポステの事業も行っており、宮津や峰山のハローワーク

さらには峰山の北京都若者サポートステーションの京丹後サテライト

にも「よのなか塾」のサポステに携わるスタッフが出向き

間に入ってくださるとのことで舞鶴だけれども丹後の皆さんにも

ぜひ活用してほしいなと感じています。

でもやはり、来てもらうことがひとつのハードルのように

思えてきました。塾頭さんもおっしゃっていましたが

「ここのサポステ(よのなか塾)に来られる人ならすんなりと

ハローワークにつなげることができる人である」ということ。

「だから、周知は資金的にも負担がなく容易にできるSNSを

活用して発信していて、でも、その情報を得ることができない人

に対してどう発信していくかということも考えないと。」

というようなこともおっしゃってました。

来てもらうまでのハードルが高いのかなと感じているところも

あります。でも、でもこういうよのなか塾のような居場所がなければ

行きたくてもいくところがないことになるので

こうやって取り組んでくださる方がおられるのはとても心強いです。

もっとこういった取り組みが丹後にも知れ渡って、丹後でも

このような取り組みをしよう!と機運が高まり、実際に行動される

方が出でくることを願うばかりです。

で!早速、12月にゆる~らしあCafeのvol.2をよのなか塾さんで

やらせて頂こうということになりました。詳細は近日お知らせしますので

よろしくお願いします。初の中丹開催となります。

さて、そんなところで、わたくし自身もあらたな挑戦を始めます。

ある手続きをすることにしました。ずっとやろうかやらないか保留にしていた

のですが、これから自立を見据えてやはり手続きしておいたほうが

少しでも役に立つと思ったからです。

正直、どこに頼ればいいのか分かりませんでしたが、この制度を運営している

事務所の窓口に思い切って伺いました。そしたら窓口の方も親身になって

いただき、窓口の担当の人とともに自分の力で申請できそうな道が開けてきました。

決して楽な道ではありませんし、結果どうなるかは分かりませんが自立への

第一歩ということでやっていってみたいと思います。

なので、ぜひ皆さんも思い切ってよのなか塾さんなどの窓口に

行ってみてはいかがでしょうか?人生変わるかもしれません。

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹

2017.11.3 京丹後市大宮町上常吉「つねよし百貨店」にて開催

ゆる~らしあCafevol.1 「日常の居場所#1」PM1:00~4:00

2017.12 舞鶴市の「よのなか塾」でも開催に向け調整中!

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「ゆる~らしあ座談会」で行ったグラフィックファシリテーション

の現物を京丹後市大宮町上常吉「つねよし百貨店」さまで掲示!!

なお、火曜日は定休日となっております。

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