あのニュースで考える依存症対策に公助は有用か?
- よさの大人の凸凹の会 藤原
- 2017年7月10日
- 読了時間: 2分
ギャンブル依存症対策へパチンコの出玉を規制するというニュースが
話題になっています。
発達障害と依存症は舞鶴での当事者ワークショップでも話題になっていましたが
関連性があるといわれており、問題になっています。
警察側が出玉規制をすることは公助としての依存症対策ととらえられますが
その対策について当事者支援側は疑問視しているとのことです。
そもそも依存というのは自ら陥るものであって自ら抜け出せない限りは
ズルズルと引きずるしかないのかもしれません。(あくまでわたくしの認識です)
となると、いかに公助を高めたとして効果は期待できるのでしょうか?
もうこのブログをお読みの方はわたくしが何を言いたいのかは
分かっていると思います。
依存症対策にはやはり「自助・共助」が必要であるということです。
「自助・共助」なくして依存症立ち向かうことはできないのです。
よく相談窓口の人間が足りないとか、相談する相手がいないとかよく言われますが
それは公助の方しか目が向いていないのです。
「自助・共助」の取り組みが盛んになれば、日本はどんどんいい方向に
変わっていくと思っています。でも、そもそもお金に執着してしまう
人の心はどんどん荒んでいくだけではないかと。
通貨が誕生する前、人間は物々交換でやり取りをしていました。
そこには人と人とのコミュニケーションがあり、温かみがありました。
現代ではATMで簡単に現金が引き出せ、お金さえあれば何でも
得ることができる。でも人の心はお金で得ることはできません。
いまこそ、お金では得られないものを大切にしていかなければなりません。
それに日本人のどれだけの人が気づいているのでしょうか?
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2017年07月28日(金)京丹後市大宮町「つねよし百貨店」にて
大人の凸凹Fridayプレ開催 詳しくは当会ホームページへ
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2017年08月10日(木)与謝野町内福祉事業所で居場所第2弾開催へ
詳細は近日お知らせします。
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