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実は町の広報誌で2010年8月に発達障害が特集されていた

「発達障害者支援法」をご存知ですか?

私も聞いたことはありますがその内容までは深く理解していません。

昨年には改定も行われているようではありますが、そもそも

この法律の存在自体を知らないという方も当事者も含め多いのではないでしょうか?

この法律には、『国民に対する普及及び啓発』の項目があります。

国や地方自治体は普及及びその他の啓発活動を行うものとするとあります。

つまり、この法律自体が知られてないとすれば、国や地方自治体は啓発活動が

弱いということにもなるのではと思います。それとも関心を持つ国民が少ない?

実は与謝野町でも2010年8月の広報誌で発達障害が特集されていました。

しかし、わたくしも家族もこの広報を読むことはありませんでした。

当時は、わたくしは発達障害が発覚する前年で、学生時代最後の年で

就活の真っ最中。今思えば、もしこの特集を読んでいればと悔やまれます。

この特集はシリーズではなく一度限りの読み切りでした。

この特集から来月で7年になりますがこの町で発達障害の理解が進んでいるとは

思えないのが現状です。

啓発活動もこの7年間でどれだけされたかは当事者であるわたくしでも疑問があります。

居場所プロジェクトを始めて、ある意味わたくし自身が啓発活動をして分かったのは

「知ってる人は知っている」でも「関心を持っていない人もまだまだ多い」ということ。

「発達障害」という「障害」ということばが障壁になっているかもと思ったりもします。

当事者が自ら、誤解を解くための啓発活動が必要だとわたくしは声を大にして言いたい。

「主人公は当事者」なのですから。

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2017年07月28日(金)京丹後市大宮町「つねよし百貨店」にて

大人の凸凹Fridayプレ開催 詳しくは当会ホームページ

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2017年08月10日(木)与謝野町内で居場所第2弾開催へ

詳細はお問い合わせください。

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【凸凹の会】個人活動への移行について

地域医療・福祉、当事者会・家族会活動等に携わられる 皆さま、並びに当事者さま・家族さまへ いつもお世話になっております。 発達障害当事者で丹後地域で大人の発達障害の自助グループ「丹後地域当事者サークル よさの大人の凸凹の会」を主宰しております、藤原です。 皆様にお知らせがあります。 わたくし6月より丹後の凸凹個性家 『Kay(ケイ)』として丹後で個人活動をすることにしました。 それに伴い、「

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