【新年度方針発表!】『当事者会活動』から『当事者メディア』へ!
※タイトルを訂正しました。正しくは『当事者会活動』から『当事者メディア』へ!です。
昨年の4月に発達障害の人の居場所を作ろうと始まったこのプロジェクトも
この4月で1年を迎えます。
4月、新年度を迎えるにあたって新年度の方針を発表します。
それはズバリ!『『当事者会活動』から『当事者メディア』へ!』の革新です!
この一年取り組みをしていく中で、実は当初、「会」として
立ち上げようという思いはありませんでした。
しかしながら、当地域で活動を広げていくには会として発足させないことには
厳しいとしぶしぶ会としてのスタートを切ったわけです。
ところが、会という名称であるがゆえにワンマン会であるにもかかわらず
また「当事者サークル」という名称も使っているため複数メンバーがいる
組織と誤解を与えてしまう点もありました。
「なら仲間を!」というところではありますが、
事情が事情なだけに、わたくし自身の特性であり力不足もあり
仲間を作ることが非常に難しくなったこともあります。
そこで、新年度から1年(見込み)は表立った当事者会活動は見合わせ
新たに、当事者メディアとしてスタートを切ることにします!
ですが、今年度行ってきた居場所の取り組みであったり、新たに取り組む
視察団の取り組みは継続して行っていきます。
居場所の取り組みについては、大きな環境などの変化がない限り
今年度の実績程度未満のものにし、規模を拡大したり回数を増やしたり
不定期から定期的な開催にするといったようなことは行わないことと考えています。
その分、視察団の取り組みや当事者会メディアの取り組みを強化し
発達障害ピアサポート&セルフヘルプの空白地である当地域で
当事者さまを始め、家族さま・支援者さまや様々な方へこの取り組みを
細々と続けていきたいと考えています。
当事者メディアを始めるにあたって、丹後のフリーペーパーや情報誌で
コラムなどを執筆するフリーボランティアライターとして活動していけたら
なと考えています。ぜひ、執筆してもいいよという丹後の出版社さま・印刷会社さま
の方おられましたらご連絡お待ちしております。
わたくしの勝手な野望でありますが、同人誌といった形でここ丹後で
障害福祉にまつわる情報を発信する冊子を製作し、配布出来たらなと考えてます。
このブログでも紹介している、雑誌「きらり。」のように、障害当事者が執筆
するメディアは今、非常に関心が高いです。ここ丹後を拠点としてローカル的に
当事者メディアとして活動の場を広げていけたらなと希望を持っています。
名称も新たに当事者メディアとしてスタートするわたくしの取り組みを
今後とも応援よろしくお願いします。
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