与謝野町総合計画の答申を迎えて今、思うこと。

 

昨年春の当会の発足からの歩みとして切っても切れない、

与謝野町総合計画の答申が行われました。

 

わたくしは、計画の審議会のメンバーでもありませんし、そもそも意見を

する立場でもあらず、人ごとのようにとらえていました。

 

ところが、転機が昨年春にありました。

 

なぜ、この一年の歩みが総合計画と切っても切れないものとなったかというと

会を発足する当時である昨年春、ある各戸配布の新聞が目に留まったからです。

そこには、ある計画の審議会の方のメッセージがコラムとして掲載されていました。

 

そのメッセージを読んで、積極的に総合計画に取り組む姿勢が伺える

一方で、「当事者の声を届けていかないと」という思いもありました。

 

その後、与謝野町としても積極的に町民の声を聴く取り組みを進めていました。

しかしながら、発達・精神障害などの目に見えにくい障害であり、

ひきこもりなどの表に出てきづらい問題をかかえた方の声こそ届けること

ができないと「みんなのための総合計画」にならないという思いが強くなってきました。

 

そこで、当会がこの地域で根付いていくためにも必要なこととして

草の根運動の一環で、総合計画に声をあげていくことにしました。

 

昨年秋には、「みらい会議」のテーマ別編に出向き、さらに先月には

パブリックコメントにも提言させて頂きました。

 

多くの声なき声を代弁させて頂けたかなと思っております。

いろんな声も集めるように心がけました。多くの方から万遍なく

意見を頂戴できたかといえばわたくしの力不足ではありますが

意見もいただき、ホントに感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今回の答申に目を通させて頂いて、「多様性を受け入れること」

であったり、「社会的弱者、マイノリティの方などの声に耳を傾け、

一人ひとりが個性を活かし活躍できる社会」といった内容は

提言させて頂いた声を汲み取っていただけたのかなと感じています。

 

声をあげないよりも、あげたほうが意義のあることであると。

 

いろんな立場や環境から声をあげられない方もおられること

でしょう。でも、当事者自らが声をあげなくて誰があげるの

でしょうか?

 

立場も変われば考え方も変わります。当事者はもちろん、家族、

そして支援者とお互いの気持ちや考えをオープンにしていくこと

はホント大切なことであり、それをオープンにできたとき

希望という名の光が見えてくるのです。

 

決してこれを、作っただけで終わらせることなく

今からこれを実現させていくことが必要で、この動向は

ずっと見守り続け、時には声をあげていくことも必要に

なってくることもあると思います。

 

Facebookでネットニュースの記事をシェアさせて頂いているの

ですが、2/12付の『「自閉スペクトラム症」の人を取り巻く困難さ』

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180212-00208142-toyo-soci

という東洋経済オンラインの記事は先ほどの

「社会的弱者、マイノリティの方などの声に耳を傾け、

一人ひとりが個性を活かし活躍できる社会」につながる内容のように

感じられました。

 

記事では以下のように締めくくっています。

 

(以下引用)

当人が繰り返し取り組み続けているからこそ、周囲の人も、

あれだけ苦労しているのなら何か協力したい、という気持ちが

自然と湧き上がってくることもあります。

このような状況になってくると、ASDの人本人にとっても、

周囲の人にとっても、生きづらさが軽減する可能性が高まるのではないでしょうか。(以上)

 

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