一年目の総括
本日年度末を迎え、感じていることといえば、
この一年が人生にとっての転機となる年であった
ということです。
なんといっても、わたくしが旗揚げをしなければ
今、凸凹の会は存在していません。
あの時、草の根運動を始めていなければ
今の凸凹の会はありません。立ち上げ当初のまま
何も動いていなかったことでしょう。
草の根運動がなければ、新たな当事者さまとも
出会えてなかったし、数々の取り組みもできていませんでした。
草の根運動をしていなければ、今日この時は全く違うもの
になっていたことでしょう。
皆さんのご理解・ご協力の上に成り立っていると感じます。
なので今まで続けてこれました。
明日から新年度、凸凹の会は当事者・準備会として
さまざまな「きっかけ」をつくっていきます。
そのきっかけがまさに明日、「まぜこぜ@たんご」です。
道の駅「丹後王国・食のみやこ」で行われます。
また、新年度はさらに多くの連携をつくって「きっかけ」を
広げていきます。
自分が無理をしてしまうと長続きしません。
でも、連携を図ることで自分が大層なことをしなくても
気負いせずに細々と続けていくことができることに気づきました。
今回の「まぜこぜ@たんご」もまさに、連携の取り組みで
それぞれの同志が役割を分担することでひとりが大層なことを
しなくても大きなものになっていく。
それぞれやることは小さなことでもそれが集まれば
大きなものになっていく。いろんなしがらみはありますが
「何もしないことは嘲笑している人たちに加担することになること」
を肝に銘じ、初心に帰り、あらたに新年度を迎えたいと思います。
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すべて表示地域医療・福祉、当事者会・家族会活動等に携わられる 皆さま、並びに当事者さま・家族さまへ いつもお世話になっております。 発達障害当事者で丹後地域で大人の発達障害の自助グループ「丹後地域当事者サークル よさの大人の凸凹の会」を主宰しております、藤原です。 皆様にお知らせがあります。 わたくし6月より丹後の凸凹個性家 『Kay(ケイ)』として丹後で個人活動をすることにしました。 それに伴い、「